日本沈没 タカラマイクロワールド【D1計画篇】 第2夜
タカラマイクロワールド 日本沈没 【D1計画篇】後半いきます。
6 海洋調査船・なつしま
細かいパーツが結構たくさんついていて、組み立てが大変でした。昨日の記事でも書きましたが、組み立て方が写真にパーツ番号を振ってあるだけなのでどう組み付けたらいいのかよくわからないものもあります。後付けするパーツが19あるのですが、組み立て途中に1つ飛ばしちゃいました(T△T)
映画の中では探査船「ちきゅう」が潜行艇わだつみの母艦となっているような印象があるが、実際は「ちきゅう」には潜行調査船の運用能力は備わってはいない。JAMSTECでは現在、潜水調査船の運用が可能な船舶は「しんかい6500」の支援母艦である「よこすか」のみだが、かつてはこの「なつしま」も「しんかい2000」の支援母艦として活躍していた。劇中、クレーンで吊り下げられた「わだつみ2000」の撮影は、「なつしま」のクレーンを使って行われている。この「なつしま」は1981年に建造された当時は、世界最大の専用支援母船であり、専用母船と有人調査船、そして無人調査船を組み合わせるシステムを確立した。また、単独の海洋調査船としても、87年のエルニーニョ緊急調査への派遣のほか、深海を舞台とした学問を横断する総合研究という新分野の誕生に大きな貢献をしている。
1/700スケールです。
1/700スケールのわだつみ(?)もついています。
7 陸自73式大型トラック(新型)
73式小型トラック(新型)
情景ベース付きのトラックです。8月発売の【D2篇】と組み合わせて更に大きなジオラマにできるようです。
災害出動の自衛隊につきものなのは、なんといっても救援物資等を運ぶトラックだろう。日本沈没の劇中でもこれらトラックは大活躍している。自衛隊のトラックの中で、もっとも小型のものは通称「新型73式小型トラック」(平成13年度納入車から「1/2tトラック」に名称変更)といわれるもの。それまでのジープベースに代わって導入された。三菱自動車のパジェロをベースとして作られており。隊内での通称もそのまま「パジェロ」である。指揮官車としての使用が多く、大直径タイヤと独自の四駆機構により、悪路走破性は良好。エアコンも装備している。映画の中で住民退避に活躍した幌付き6輪の大型車両は、最大22名の乗車が可能な「73式大型トラック」(平成13年度納入車から「3 1/2tトラック」に名称変更)だ。こちらはいすゝ゛製であり、丸ライトの旧型と角ライトが目印の新型がある。隊内では不整地路での最大積載量からとった正式名称を略し「3トン半」と呼ばれている。
1/144スケールです
電話ボックスの中にはちゃんと公衆電話機が・・・。
どちらも、幌をとっても中がちゃんと造形されています。
9 タグボート・荒崎丸
一番ちっこいですが、「なつしま」と一緒に飾れる情景ベースがついています。
タグボートとは、港湾内などの狭い水路で、大型船を押し曳きする船。短時間に船舶を安全に離着岸させるためには、なくてはならないものといえる。また、最近では浦賀水道などの混雑する海上交通路で、危険物積載船や巨大タンカーなどに先行して進路を確保する、エスコート業務も重要な役割のひとつとなっている。東京汽船に所属していたタグボート「荒崎丸」は全長38m、総トン数166tの典型的な港湾内タグボートで、エンジンは同クラスのタグボートに広く使われているニイガタ製ディーゼルを使用している。タグボートはその性質上、サイズのわりに大きなエンジンを備えるが「荒崎丸」も3000馬力のパワーで、大型船も楽々と曳航できる。
シークレット しんかい6500
ノーマルコンプはなりませんでしたが、シークレットの「しんかい6500」をゲットできてよかったです。
マーキング違いだけでなく、ベースも違うものになっています。
「しんかい6500」は1990年に完成し、海洋研究開発機構(JAMSTEC)所属の潜水調査船だ。先行回数は2006年5月現在で949回にも達しこの先、荒天等での中止がなければ2006年10月には、先行回数1000回を達成する予定。諸外国の潜水調査船の先攻深度が6000m~6100m程度なのに対し、「しんかい6500」は線香深度6500mと、世界一深いところまで潜れる有人調査船である。もちろんこれには理由があって、昭和初期の三陸大津波などを引き起こした原因とされる、水深6000~6500m付近の大断層を調査することが、重要な目的のひとつとなっていたからである。パイロット2人と観測者1人が乗る耐圧級は、電子ビーム溶接されたチタン合金製で直径は2mジャスト。動力は当初銀亜鉛電池だったが、その後リチウムイオン電池に換装され、より性能が向上した。6500mまでの往復時間は5時間。最大深度まで潜ると観測可能な時間は最大4時間となる。調査海域までは支援母艦「よこすか」に搭載されて移動する。
ブラックスモーカーとハオリムシがついています。
先日公開日に「ゲド戦記」を見に行ったのですが、シネコンのショップで「わだつみ6500」を見つけたので、似てるなーと思いつつ、ついつい購入してしまいました。(^.^;
箱にピットロードと書いてあるので、違うものかとも思ったのですが、よく見ると製造元:タカラトミー 発売元:ピットロードとあります。
どっちが原型作ってるの?
ベースがただの黒い台なのに、こちらは600円します。情景ベース付きで500円の箱玩の方がいいですね。(うまく引ければですけども・・・・)
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